じぇなちゃんのひとりごと

女の子って楽しいけど大変だよねぇぇ

【就活なんてしなくていい】大学四年生の春、「就活をしない」選択をした友達に謝りたい。

 

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大学4年生の3月。

日本の大学4年生は皆、明るく染めていた髪を真っ黒に染め、揃いのリクルートスーツを見にまとい、ピカピカの靴とバッグを持ち始める。

 

朝まで飲み明かしていた周りの友達はみんな、説明会だから面接だからと、全く遊べなくなった。

 

駅で見かける就活生は、みんな自己PRをメモしたノートか、SPIの教本を読んで電車を待つ。

 

これが日本の「就活」。

 

本当に異常な光景だ。

本当におかしくなりそうだった。

 

”大学に入った人はみんな、その道を通らなければいけないのだろうか?”

”就活をしない人、企業に勤めない人は落ちこぼれなのか?”

 

私は、たった一人あの時就活をしなかった友達に謝りたい。

あなたが一番正しかったよと、誰よりも、自分の人生を考え、自分を貫いていたのはあなただったよと伝えたい。

 

大学に通ったら、就活をするのが当たり前って誰が決めたの?

 中学卒業後は高校に行き、そのあとは大学に入学。

『今の時代、大学すら行ってないなんて雇ってもらえないよ。』

『大学卒業後は、就活して立派な安定企業に勤めないとね。』

 

と、周りの大人はみんな口を揃えて言っていた。

だから、その道しか知らない私たちは、それが唯一の正解で、それしか道が無いと思って、みんなその道を辿ろうとする。

 

そして 大学4年生になると、みんな一斉に「就活」と言われるものを始める。

 

本当に、おかしくなりそうだった。

こんなの、おかしい。なんで、みんな、自分の人生を決めるのに、同じ時期に、同じやり方でやらなくちゃいけないの?異常だよ。

 

そう思っている自分がいるのに、私は皆と同じ道を歩むしかなかった。

 

自分にはそれしか出来ないから。周りと違うのが不安だから。他の道を知らないから。他の道を歩くのが怖かったから。

 

あの時たった一人就活をしなかった友達

 大学で一番仲の良かった友達は、 就活の時期が近づいても、

「私は、自分の好きなやり方で稼いで、好きなように生きていくから」と、一切就活をしなかった。

 

今となっては、あの子が1番正しかったと、心の底から思う。

 

 でも、そんな彼女を唯一苦しめたのは、周りと一緒じゃないとおかしいと批難する声だった。 

 

就活の時期が近づき、一切就活をしなかった彼女を見た周りの人間は、

 「なんで就活してないの?」

「周りはこんなに頑張ってるのに、いつまでそんなふうに遊んでるの?」

 

そんな言葉を彼女に投げかけた。

 一番の親友だった私でさえも、「大学まで進学したんだし、就活した方がいいんじゃない?」と、言ってしまった。

 

 彼女が決めたことなのに。

他人が、人の人生に口出しなんかする必要なんてなかった。

 

彼女が1番正しかった。

誰よりも、自分の人生を考え、自分を貫いていたのは彼女だった。

 

就活なんてしなくていい。周りと違うことを恐れてはいけない。

 あの時、周りに飲み込まれ、違和感を感じながらも就活をして、就職してしまった私。

 

 毎日朝が来るのが嫌で、「早く今日が終わりますように。」と思いながら1日を過ごす。今日という大切な日を無駄に過ごしている。

 

私が描いていた大人になった自分ってこれでよかったのかな。

なりたかったのはこんな自分じゃなかったはず。

 

就職を控え、自分の将来に疑問を持っている人、就職をしたけれど、毎日これでいいのかと、このまま人生を過ごすのかと戸惑いを感じている人は私だけではないはず。

 

 周りの人間は、”普通に会社勤めするべきだ”って思う人がほとんどで、

”あの子は働いてないの?いったい何の仕事をしているの?”と問いただす人がほとんどで、

どこかに勤めていなければ、”変な子だね、人並みじゃないよね”という人がほとんどで。

 

でも、私達は、他人からの評価で生きるべきじゃない。周りと同じ人生を歩む必要はない

 就活をして、企業に勤めて安定した生活を送ることだけが正しい道ではない。

 

自分の今の生活に疑問を抱き、いろんな人を見てきた。

自分の好きなことで、好きなやり方で生きている人は、何万といる。

 

周りと違うことを恐れてはいけない。

私たちは、私たちの人生に責任を持てる唯一の人間だから。